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09/08 9:54 PM(サイパン時間)

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30分程度前のデータになります。あくまで参考値となります。当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

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                                                                                タイトル写真提供 本多英雄氏




美しい島、サイパン島


タイトルの写真を見て、美しいと思わない方はいない事でしょう。
この写真は、サイパン在住フォトグラファー、本多英雄氏が、
空の上から切り取った、サイパン島の写真です。

環礁を挟んで、コバルトブルーの外洋と、
ターコイズブルーにのラグーンに分かれた海の色。

真っ白なビーチを挟んで山へと続くフォレストグリーン。

写真では見れませんがそこには様々な花の色がビビッドに彩られております。

皆様も飛行機の機内より、美しい島、サイパンをご覧頂ける事でしょう。


こんなに綺麗に見えるサイパン島ですが、いざ島に降り立って見ると、
悲しいゴミを見つけてしまうのも現実です。

政府機関のゴミ処理も定期的に行われておりますが、
全てを対処できないため、各ボランティア団体も協力し、
定期的に、ゴミの回収を行っております。


今回は、日本サイパン旅行業協会(JSTA)と、
北マリアナダイビング協会(NMDOA)のクリーンアップに
密着取材し、美しい島を皆様に楽しんで頂けるように、
活動している、各協会の舞台裏をご紹介いたします。

 



JSTAは、ガラパンクリーンアップ

JSTAは、サイパンの旅行会社を中心に構成されたメンバーからなり、
政府観光局、ホテル、レストラン、オプショナルツアー会社など、
旅行に携わる会社が集まる協会です。

活動内容の一部として、ビーチや、街の中心部など、
ポイントを変えてサイパンのクリーンアップを定期的に行っております。]

この日は、ガラパン地区を中心にクリーンアップが行われました。

朝6時の集合でしたが、どんどん、ボランティアの参加者が集まってきます。



JSTAの会長を務めるPDI高橋さんの挨拶で、
いよいよ作戦開始です。



皆さん、ゴミ袋を片手にガラパンの街へ一斉に散らばって行きました。


 
 
 


街中のゴミで目立つのは、何と言っても煙草の吸殻です。
喫煙者の皆さん、ポイ捨てはいけませんよ。

その他では、やはり、空き缶や、空き瓶が目立っておりました。

1時間強のクリーンアップで、集まったゴミはこの通り。

 

時間をかければまだまだ集まりそうな感じでいた。

集まったごみは、政府観光局のスタッフがトラックに載せて、
ゴミ捨て場に運んでくれました。

朝早くから集まって頂いた皆様お疲れさまでした。

 



NMDOAは、フィッシングベースをクリーンアップ



NMDOAは、サイパンのダイビングショップを中心に構成された
協会で、ダイビングに訪れる方が、安全に快適にダイビングを
楽しめるよう、安全に関するルール作りや、
ダイビングスポットの管理等を行っております。



今回は、政府機関のDEQ、CRMと共同で、ガラパン地区に近い、
フィッシングベースの海の中をクリーンアップです。

 

このフィッシングベースは、小さな船の上げ下ろし場所になっており、
海に伸びる桟橋では、釣りを楽しまれる方も、数多くおります。


なかなか、潜る事のない、フィッシングベース、
海の中はどうなっているのでしょうか?



各政府機関、NMDOAメンバーが集まり、作戦開始!
今回NMDOAの参加のダイバーは、NMDOA会長でMSCのトシさん、
シーショアのスグルさん、イーストベイのノリコさん、
ハートオブゴールドのマユキさん。
4名とは、ちょっと寂しいですが、頑張って行きましょう!

 

早速、海の中に入るとさすがに濁っておりますね、、、
ダイビングスポットでは、ありませんので、ダイバーの皆さん
誤解しないでくださいね、、、、

 


そんな中でも、小さなサンゴが沢山根付いておりました。

しかしよく見ると、、、

何やら糸のようなものが、、、釣り糸です。

気にして、辺りを見回すと釣り糸が至る所に絡みついています。

ダイバーの皆さんが、サンゴに絡みついた、釣り糸を、
丁寧に取り除いておりました。

 

そして。ここでも空き缶や、空き瓶が、、、、

海の中に投げ込まれたのでしょうか、、たくさん落ちておりました。


終盤、シーショアのスグルさんが釣り糸に絡まってしまった
カニを発見!

海の中では助けられないとのこで、陸で待つスタッフにバトンタッチ。

 



ナイフではカニを気づ付けてしまうとの事で、急遽、爪切りを使って、
カニに絡まった釣り糸を取り除きます。


元気のなかったカニも、釣り糸を取ってもらうと、しっかり
ハサミを持ち上げておりました。


こちらも1時間ほどで、あっという間にゴミが集まりました。

 

 

MSCのトシさんにお話を聞くと、NMDOAでは、今回のように
政府機関と連携して、ダイビングポイント安全管理の為、
ガイドロープの保全や、ボートでのポイントにおいて、
アンカーによる、サンゴの損傷を守るためのブイの設置などを
行っているそうです。

ダイビングの訪れる皆様も、綺麗なサイパンの海をいつまでも楽しめるよう
サンゴに触らないようにしたり、落ちているごみを見つけたら、
海の中から持ち帰ってみてはいかがでしょうか?







皆様の意識で、島はきれいに、、、

今回の特集記事を作成するのあたり、タイトルの写真を提供して頂いた、
サイパン在住のフォトグラファー、本多英雄さんにも、
お話を伺いました。

本多さん自身も、サイパンを綺麗にする団体に協力しており、
ファインダー越しに覗いたサイパンについて、伺ってみました。

仕事柄いろいろな場所に訪れる事が多い本多さんから見たサイパンは、
やはり、ゴミの多さに驚く事が多いそうです。

西側ビーチでは、空き缶やたばこ、東側ビーチやテニアンでは、
海からの漂流ゴミも目立つそうです。

タポチョ山や、観光スポットでもタバコの吸い殻は多いそうで、
アジア産とみられる、観光客の吸殻が最近目立っているそうです。

観光地にはゴミ箱が設置されているにも関わらず、
その周りにゴミが散乱している事が多いそうです。

それでも、本多さんが活動始めた2~3年前に比べると、
良くなってきているのは、様々なボランティア団体が増え、
クリーンアップを行っている姿を見かける事が多くなったそうです。

 

今回、街の中、海の中と、クリーンアップに参加いたしましたが、
殆どのゴミが人によって捨てられたゴミでした。

1人1人が島を綺麗にしようとの思いが無いと、どんどん島は
汚れてしまいます。

サイパンに住んでいる人も、旅行で訪れた人も、
島を綺麗に保つために小さな努力をお願い致します。





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